手作りした甘酒。
そのまま飲むのも美味しいけれど、
「飲む以外にどんな使い方がある?」
「料理やおやつにも使えるの?」
と思ったことはありませんか?
わが家では甘酒を手作りしていて、普段の料理にもよく使っています。
特におすすめなのが、砂糖の代わりに甘みを加える調味料として使う方法。
卵焼きや照り焼き、フレンチトーストなど、いつもの料理にも簡単に取り入れられます。
この記事では、わが家で実際に作っている甘酒を使ったおかず・おやつの簡単レシピ3つをご紹介します。
「手作り甘酒が余っている」「甘酒の使い道を増やしたい」という方は、ぜひ試してみてくださいね。
※この記事では、米麹から作るノンアルコールの甘酒を使用しています。
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わが家でいつも作っている、米麹と水だけの甘酒です。

甘酒は何に使える?わが家の使い方
甘酒というと「そのまま飲むもの」というイメージがありますが、実は料理やおやつなど多用途に使うことができます。
わが家でよく使っているのは、こんな方法です。
- 卵焼きなどの甘みづけに
- 醤油やみりんと合わせて照り焼きのたれに
- フレンチトーストなどのおやつ作りに
- 牛乳や豆乳で割って飲み物に
- ヨーグルトにかけて
なかでも簡単なのが、砂糖の代わりに料理の甘みづけとして使う方法がお気に入りです。
いつもの料理に使っている砂糖の一部を甘酒に変えるだけなら、発酵調味料に慣れていない方でも気軽に取り入れやすいと思います。
甘酒を調味料として使うときの3つのポイント
甘酒を砂糖代わりに使うときには、少しだけコツがあります。
①砂糖と同じ分量で置き換えない
甘酒と砂糖では、甘さも水分量も違います。特に手作り甘酒は、作り方によって甘さや濃さにも違いが出ます。
レシピの分量を目安にしながら、最後は味見をして調整してくださいね。
②焦げやすいので火加減に注意
甘酒を入れた卵焼きや照り焼きは、焦げやすくなります。特に卵焼きは、弱火〜中火で様子を見ながら焼くのがポイントです。
③甘酒の濃さに合わせて水分量を調整する
市販の甘酒と手作り甘酒では、とろみや水分量が違うことがあります。卵焼きなら甘酒の量を少し減らす、タレなら煮詰めるなど、料理に合わせて調整してみてください。
甘酒のおかずレシピ①|やさしい甘さの卵焼き

甘酒入り卵焼きのお弁当
わが家のお弁当にもよく登場する、甘酒入りの卵焼き。
ある日、砂糖の代わりに甘酒を入れてみたところ、やさしい甘さの卵焼きができました。
なるべく身体に良いものを選びたい!という想いで、お砂糖はてんさい糖やマスコトバ糖、きび砂糖を使っていますが、卵焼きに使うとどうしても少し茶色っぽい見た目になってしまうんですよね。
ある日、お砂糖の代わりに甘酒を入れてみたら──
驚くほど優しい甘さに仕上がって、見た目もキレイな黄色のふんわり卵焼きが出来ました!
冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもおすすめです。
材料(3~4人分)
- 卵:4個(M〜Lサイズ)
- 甘酒:大さじ4~5
- 塩:ひとつまみ
- 本みりん:小さじ1(お好みで)
作り方
- 材料をボウルでよく混ぜ合わせる。
- 弱火〜中火で、数回に分けて焼きながら巻く。
- 麹が焦げやすいので、目を離さないのがポイント!
甘酒を入れた卵焼きは焦げやすいので、焼いている間はコンロから離れず、火加減を見ながら焼いてください。
わが家では、本みりんも少し加えています。これは料理人の父から教えてもらった方法。
冷めてもふっくら仕上がるので、お弁当用の卵焼きを作るときにも使っています。
卵焼きには飛鳥山みりんを愛用しています。上品な甘みとコクで、甘酒との相性も抜群なんです!煮物もグッと美味しくしてくれる、わが家に欠かせない発酵調味料です。
甘酒のおやつレシピ②|砂糖なしフレンチトースト

休日の朝ごはんやおやつに作ることが多い、フレンチトースト。
こちらも卵液に砂糖を入れず、甘酒で甘みをつけています。やさしい甘さなので、フルーツやヨーグルトなどを添えてもおいしいですよ。
材料(2人分)
- 食パン … 2枚
- 卵 … 1個
- 甘酒 … 大さじ4〜5
- 豆乳(または牛乳) … 100ml
- バター … 少々
作り方
- 卵、甘酒、豆乳(または牛乳)を混ぜて卵液を作る。
- 食パンを食べやすい大きさに切り、卵液に浸す。
- フライパンにバターを溶かし、両面に焼き色がつくまで焼く。
- お好みのトッピングを添えて完成。
おすすめトッピング
- バナナやいちごなどのフルーツ
- グリークヨーグルト
- はちみつ
- ジャム
- 粉糖
- ナッツ、シナモン
前日の夜に卵液へ浸して冷蔵庫に入れておけば、朝は焼くだけ。忙しい朝でも、実は作りやすく子どもたちも喜ぶ朝食メニューの一つです。
甘酒のおかずレシピ③|鶏肉の甘酒照り焼き

続いては、ごはんのおかずに使いやすい甘酒だれ。こちらは、料理教室で教わったレシピを、わが家で使いやすいようにアレンジしています。
甘酒に醤油・みりん・酒を合わせて煮詰めると、ツヤのある甘辛いたれに。鶏肉だけでなく、魚や野菜にも使える万能だれです。
基本の甘酒だれ
- 甘酒 … 大さじ3
- 醤油 … 大さじ2
- みりん … 大さじ1
- 酒 … 大さじ1
- 生姜すりおろし … 少々(小さじ1/4程度)
鶏肉の甘酒照り焼き|材料(2〜3人分)
材料(2〜3人分)
- 鶏もも肉 … 300g
- 甘酒だれ … 大さじ3〜4
- 米油 … 少々
作り方
- フライパンに米油を入れ、鶏もも肉を皮目から焼く。
- 鶏肉から出てきた余分な脂をキッチンペーパーで拭き取る。
- 肉に火が通ったら甘酒だれを加える。
- 焦がさないように煮詰め、たれにとろみと照りが出たら完成。
甘酒入りのたれは焦げやすいため、たれを入れてからは火加減に注意してください。
甘酒だれはこんな料理にも使えます
わが家では鶏肉以外にもアレンジしています。
- ブリなど魚の照り焼き
- 素揚げしたお麩に絡めて副菜に
- 少しとろみをつけて白玉団子のたれに
基本のたれを覚えておくと、おかずからおやつまで使えて便利です。
ほかにもある!甘酒の簡単な使い方
今回ご紹介した3つ以外にも、甘酒にはいろいろな使い方があります。
例えば、
- 牛乳や豆乳で割る
- ヨーグルトにかける
- スムージーに加える
- 煮物の甘みづけに使う
- 肉や魚のたれに加える
- お菓子作りの甘みづけに使う
など。
「甘酒を作ったけれど、そのまま飲むだけではなかなか減らない」というときにも、毎日の料理に少しずつ使うと取り入れやすくなります。
わが家の甘酒作りに使っている「みやここうじ」
わが家で甘酒を作るときに使っているのが、伊勢惣の「みやここうじ」です。スーパーでも手に入りやすい乾燥米麹で、わが家では甘酒作りの定番になっています。
甘酒を料理に使うようになると、意外とあっという間になくなることも。
「甘酒を自分で作ってみたい」という方は、こちらの記事でオーブンの発酵機能を使った簡単な作り方を詳しくご紹介しています。

まとめ|手作り甘酒は飲むだけじゃなく料理にも使える
甘酒は、そのまま飲むだけでなく、おかずやおやつの甘みづけにも使える便利な発酵食品です。
今回ご紹介したのは、
- お弁当にも使える甘酒入り卵焼き
- 朝ごはんやおやつに甘酒フレンチトースト
- 夕食のおかずに鶏肉の甘酒照り焼き
の3つ。
特別な料理を作らなくても、いつもの砂糖や甘みづけを少し甘酒に変えるだけなら、毎日の食事にも取り入れやすく続けやすいですよね。
私も最初は「甘酒=飲むもの」というイメージでしたが、料理に使うようになってから、甘酒の使い道がぐっと広がりました。
手作りした甘酒が冷蔵庫にある方は、まずはいつもの卵焼きからお試しくださいね。

